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ご挨拶

十慈医院は、1920年に小松駅からほど近い龍助町に医院を開業し、2020年に100年を迎えた古いクリニックです。長きに渡り続けてくることができたのも地域病院の先生方のお力添え、何代にも渡りご利用いただいている患者様のお支えがあってのことと感謝しております。

今後とも長い時間で築いてきた信頼関係を大切に、かかりつけ医としての総合的な診療はもとより、胃、大腸肛門の専門医として、1人1人患者様にあった最新、最良の診療を提供してまいります。

院長 牧本 和生

当院のコンセプト

地域のかかりつけ医

患者様一人ひとりの生活に合わせた治療を行い、みなさまの健康を守ります

オンライン診療をしております。


胃と大腸

専門医として、いち早く最新の設備を導入し、内視鏡検査に取り組んできました。患者様の苦痛を最小限に短時間で正確な検査を行います。

こう門疾患・便秘外来

肛門の病気は殆どが薬による治療や食事・排便指導で改善しますが、病状の程度によっては手術などの外科的治療が必要になります。 患者様のご希望に沿った治療を提供します。

基本情報

Basic Info

医院名十慈医院
院長牧本 和生
所在地〒923-0926 小松市龍助町42番地
電話0761-22-0333
診療時間【午前】9:00~12:00 【午後】15:00~18:00 【大腸内視鏡検査】12:00~14:00
休診日木曜日・日曜・祝日
診療科目外科・肛門外科・大腸肛門科・内科・内視鏡内科・消化器内科・胃腸科
当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています
●健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
●介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
●準夜・休日の問い合わせへの対応を行っています。
●日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を受講しています。
●南加賀急病センターに協力しています。

療時間日祝
【午前】9:00-12:00 
【午後】15:00-18:00
【大腸内視鏡検査】12:00-14:00

休診日:木曜日・日曜日・祝日

日曜日第4日曜日、もしくは第5日曜日9時から15時まで診療します。ホームページのカレンダーをご覧ください。
※日曜日は胃・大腸内視鏡検査を中心に行っております。但し、通常の診療より50円から150円割増となります。
■土曜午後は15時迄です。

専門医による内視鏡検査

経鼻内視鏡

わずか5㎡程のカメラを鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸を調べる検査です。喉の奥にある下の付け根に触れないため、吐き気をほとんど感じません。体にかかる負担も少なく、検査後はすぐ日常生活に戻れます。

経口内視鏡

口からカメラを挿入し、食道から胃、十二指腸まで調べる検査です。胃潰瘍、十二指腸潰瘍、炎症性病変や腫瘍性病変(食道がん、胃がん、ポリープ等)の有無を調べます。

ピロリ菌除菌

ピロリ菌は胃の粘膜に住み着く悪性の菌で、十二指腸や胃の病気の原因になり、特に胃がんになる可能性が高いと言われています。ピロリ菌は一度感染してしまうと薬で除菌しない限り自然治癒はしないため、感染しているかどうか検査を受け、除菌することになります。

カプセル内視鏡

小型カメラが入ったカプセルを薬のように水と一緒に口からの見込み、腸の中を撮影する検査です。通常の大腸内視鏡検査が困難な患者様に適応となります。

大腸内視鏡

腸管洗浄薬(腸をきれいにする薬)を服用し、腸内をきれいにした後、肛門から内視鏡を入れて大腸内を直接観察し、大腸がん・大腸ポリープ・炎症性疾患などの病気を見つけ、診断します。
検査中に初期の病変が発見された場合、その場で切除をおこなう事も可能です。
検査と同時に治療(手術)することができる検査です。

大腸ポリープ切除

ポリープとは、大腸や胃の粘膜の一部が隆起した症状の事を言います。胃にできるポリープのほとんどは良性なので危険性が少ないのですが、大腸にできるポリープの多くは癌に進展する危険性があるので、検査等で発見した場合には見つけ次第切除する事で癌の進行を防ぐ事ができます。

痔の治療

痔の原因は常習便秘、排便時の過度ないきみ、力仕事やアルコールの過剰摂取、妊娠、出産、ストレス、冷えなど様々です。日本人の3人に1人が痔主と言われる国民病の一つでもあります。痔は生命に別条のない疾患ではありますが、時にガンであったという場合もあります。当院では専門医による安全で正確な診断・治療技術を提供しております。お尻のことで不調を感じたら、ご自分で判断されることなくぜひ専門医にご相談ください。

1. 痔核

直腸や肛門周りの静脈が密集している場所が膨れ上がって、しこりになった状態のものを痔核といいます。発生した場所によって内痔核・外痔核に分けられます。軽度の場合は薬物治療。ジオン注射(ALTA療法)、痔核結紮術などの治療法があります。

2. 切れ痔

切れ痔(裂肛)は肛門周囲の粘膜や皮膚が切れ、傷ができた状態です。同じ場所が何度も切れるとその周囲が肥大して厚く、硬くなり、治りにくくなります。切れ痔の治療は主に薬物療法、保存療法です。慢性化による肛門狭窄、肛門ポリープ、見張りいぼができてしまった場合は手術治療となります。

3. 痔ろう

痔ろうは肛門周囲が腫れて膿み、膿が溜まってできた肛門周囲膿瘍が破れたり、膿が出た後の孔がふさがらずに残っている状態です。男性に多い疾患です。薬物での治療は難しく、手術が必要となります。痔ろうを放置したままにすると何本もの瘻管ができます。

Types of Hemorrhoid flat vector illustration (no text)

4. その他の肛門病疾患

他にも、血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍、肛門ポリープ、見張りイボ、尖圭コンジローマ等、肛門の疾患は多様で複雑です。ご自分で判断されることなく、専門医にご相談ください。

5. ジオン注射(ALTA)

いぼ痔を切らずに注射で治す画期的な最新治療となります。
注目されている硬化療法の一つで、手術でしか治せなかった進行した内痔核でも、治療効果が期待できます。
肛門の痛みを感じない部分に注射するため、痔核を切り取る手術より痛みの少ないのが特徴です。

6.日帰り手術

当院では、負担の少ない日帰り手術を行っております。入院が必要と思われる場合には、入院可能な病院へご紹介させて頂いております。

気軽にご相談ください。

7. 便秘外来

当院では便秘に悩まれている人を対象に、「便秘外来」を行っています。便秘に悩んでいる人は非常に多いです。腸内環境の乱れは身体の健康状態悪化に繋がる場合もあります。「所詮便秘」と軽視せず、痔の発症原因になり得る重篤な症状だと考え相談してください。

8. 健康相談(自由診療)

ご自分のご健康についてはもちろんのこと、ご家族の健康について、悩みごとや受診するほどでは無いけれども気になっていること、心配していることなどがございましたら、何でもご相談ください。丁寧にご説明させて頂きます。

発熱外来等について   


発熱等外来

コロナウイルス感染症が5類へと移行しましたので事前にお電話いただく必要はありません。どなたでも診療時間内に受診していただくことができます然しながら、感染を防ぐ必要性があります。別室へのご案内となりますので、受付の際には必ず申し出てくださいますようよろしくお願いします。(熱、喉の痛み、鼻水、味覚異常、咳、嘔吐・下痢・腹痛など

オンライン診療・電話再診


当院を定期受診中で症状が安定しており、受診が不安な方にオンライン診療をしております。
パソコン操作に不安がある方は、スタッフで対応いたします。ご相談ください。
*事前に同意書が必要となります。  

    
新型コロナワクチン接種

新型コロナワクチン接種を行っております。
市のワクチンセンターもしくはインターネットにてお申込みください。
現在当院ではファイザー製のワクチンを使用しています。

当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っております。

〇感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
〇院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を実施します。
〇感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と動線を分けた診療スペースを確保して対応します。
〇標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
〇感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。